カテゴリー: 利用者さんによる小説novel6 / 10 ページ

　　　16 　高校に行くようになって、僕の生活はずいぶん…

　　　15 　このころの僕の１日だ。朝起きる。顔を洗って…

　ある日母は、居間でクッションを枕にうたた寝をしていた。…

「ゴメンなネリー、こんな話、聞いてても面白くないよな」 …

「だったら、それに向けての最初の勝負が、この受験だな」 …

　僕はお小遣いからＣＤラジカセを買いたいと、親に訴えた。…

　　　11 　こっちに引っ越してきて以来、ほとんど楽しい…

　年末になった。祖母の飲食店は観光名所の門前商店街の中に…

　　　９ 　ある日僕は、担任であり国語担当のオバチャン先…

　　　８ 　同じことを言うのは２回目になるが、休みの日は…