ドローンi株式会社の代表の宮原大輔と申します。
私たちは、静岡市で、障がい者グループホームを2拠点運営しています。
一軒家で共同生活をするウィズリブ馬渕(女性棟)が4部屋、ウィズリブ岳美(男性棟)が5部屋。
アパートで一人暮らしをしながら、必要な時にグループホームの支援を受けるサテライト型が2部屋あります。
私たちは、元々、ドローンスクール事業からスタートした会社です。
そんな私たちが、障害福祉事業をはじめたきかっけは、ドローンスクールの体験に、
障がいをお持ちのお子さんが来られて、ドローンを目を輝かせながら飛ばしていたことでした。
一緒に来られていたお母様も、「この子がこんなに楽しそうなのは久しぶりです。」と感激してくださったことを覚えています。
色々とお話を聞いていく中で、障がいをお持ちの方は、一般の方と比べると、日々の楽しみが少ないということが分かりました。
ドローンは、未来のツールで、誰もがワクワクしてくれます。
遊び用のドローンを持っている私たちは、ドローンを自由に飛ばさせてあげることができます。
そんな私たちが、障がい者に対してできることがあるのではないかと考え、
障がい者グループホーム ウィズリブ馬渕を立ち上げ、現在では2拠点運営できるまでになりました。
利用者一人ひとり、楽しいと思うことは違います。
20代の男性利用者は、スタッフと一緒に動画の編集を楽しんでいます。将来の夢はユーチューバーです!
60代の女性利用者は、認知症の症状が見られ、仕事も上手くいかず、気持ちも落ち込んでしまいました。私たちは、利用者さんと一緒に、折り紙を折ったり、塗り絵をしたりしています。
今では、自分一人で図書館に折り紙の書籍を借りに行くほどに気力も高まっています。
20代の女性利用者は、仕事をがんばっていますが、日々働く中でストレスも溜まっています。
帰宅後に、会社の後輩が仕事ができない!とグチを笑ながら話すことが息抜きになっていると話してくれます。
20代の男性利用者は、料理をすることが得意です。定期的に利用者の皆さんで料理をする際に腕を振るって美味しい料理を作ってくれます。
障がい者グループホーム ウィズリブ馬渕・ウィズリブ岳美では、
利用者の皆さんが楽しいと思えること、少しでも成長できることをしてもらうべく、
日々、利用者の皆様と向き合っています。
今後も、楽しさを提供できる障がい者グループホームを目指していきます。
——-グルーホームの見学をご希望の方・相談事業所様へ——–
空き状況は常に変動しますので、
見学ご希望の方は、下記メールアドレスからお問い合わせください。
担当:ウィズリブ馬渕 宮原
件名に、サテライト型グループホーム見学の件 と記載ください。
info@drone-i.co.jp
WordPress コメントの投稿者
こんにちは、これはコメントです。
コメントの承認、編集、削除を始めるにはダッシュボードの「コメント」画面にアクセスしてください。
コメントのアバターは「Gravatar」から取得されます。