知的障がいをお持ちの方は、早い方だと40代後半から認知症を発症します。

静岡市の障がい者グループホーム ウィズリブ馬渕・岳美では、
認知症の疑いのある利用者も受け入れが可能です。
実際に、その可能性がある利用者様と、日々向き合っています。

認知症の疑いがある方は、
仕事で、できないことが増え、自信を無くし、仕事に行けなくなってしまう・・
昼間、グループホームにいることが増え、部屋にこもりがちになる・・・
同じことを何度も聞いてくる。忘れてしまうことが増える・・・
などの症状が出てきます。

ただし、食欲はあり、顔色も悪くないので、
グループホームでできることが無いかを支援員と考えました。

【令和4年度 知的障がい支援者研修会】の中でも出てきましたが、
「もっと私と一緒にいて、話をして欲しい」という気持ちが、”無気力さ””無関心さ”を生んでいる可能性があると考え、
【ドラマを見て感想を言い合う】【塗り絵をする】【折り紙をする】【おけいこワークをする】など、
職員も一緒に愉しみ、変化を見てみました。

その結果、毎日30分ほど、おけいこワークや折り紙、塗り絵などを楽しむようになり、
先日は、一人で図書館まで折り紙の本を借りに行くほどにまで、気力が高まってきました。

今後も、利用者様お一人お一人としっかりと向き合いながら、
ご支援していいきます。

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空き状況は常に変動しますので、
見学ご希望の方は、下記メールアドレスからお問い合わせください。
担当:ウィズリブ馬渕 宮原
件名に、サテライト型グループホーム見学の件 と記載ください。
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